日本留学後の逆カルチャーショック、それもバネに

By ジュリア・チャリファ(ロータリー青少年交換学生としてカナダから日本に留学)

私は1997年、17歳のとき、ロータリー青少年交換学生として東京に1年間留学しました。新しい言語、国、文化への私の心を開いたこの経験は、私の人格形成に大きな影響を与えました。

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右から、ジュリア・チャリファさん、ホストファーザー、交換留学の友人。1997年、鎌倉の大仏の前で。

留学前に1年間の日本生活に向けた準備をしたのですが、留学後に起きることまでは予測できませんでした。帰国後、思いもよらぬ自分の変化を知ることになったのです。 続きを読む

第15回日韓親善会議を終えて

提供:日韓親善委員会

第15回日韓親善会議 委員長
市川伊三夫(東京銀座ロータリークラブ)

第15回ロータリー日韓親善会議は、先日9月28日東北仙台地区で盛大に行われ、無事すべての日程を終了しました。

開催に先立つ数カ月、私たちはその準備にいつもの数倍の会議をもち、あらゆる可能性について討議を重ねました。日韓両国の関係は、この数十年でも最も良くない状況にあり、私の関与するいくつかの両国の慣例の会議は中止になりました。3002

嬉しいことに、本会議について、日本の中からも、韓国からも、中止を期待する声は全くありませんでした。私たちは客観情勢の如何に関わらず、 続きを読む

元RI会長が語る日韓ロータリーの強いきずな

提供:日韓親善委員会

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李 東建2008-09年度RI会長

【注記:以下は、2019年9月28日に仙台で開催された第15回ロータリー日韓親善会議での、李東建(D.K. Lee)元RI会長による挨拶です】

皆さん、こんにちは!

ここ、うつくしき杜の都で、ロータリアンの皆様にお会いできましたことを心から嬉しく思います。そして、感無量です。

韓国と日本は、一衣帯水ということばでよく言い表されます。一端の水路に向かい合い、隣りあう両国の関係を意味する言葉です。宿世の縁とも言うべき韓国と日本の関係をよく表してくれる言葉であると思います。つまり、ここの土地に人が暮らしはじめた大昔の時から、私達は隣同士だったのです。長い歳月、隣同士として生を営んでまいりました。当然いいこともあれば、困ったことも多くあるのは当たり前の事です。

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自転車をこいでポリオ根絶

寄稿者:加藤まさ(ロータリー世界本部事務局スタッフ)Capture_MTEP

読者の皆さま、はじめまして。私はエバンストン事務局に勤務している加藤と申します。11月23日、ポリオ根絶のための自転車レースにスタッフメンバーとして出場します。ポリオ根絶活動を応援し、日本からの関心と支援を高めたいという気持ちから、本稿を紹介させていただきます。

本稿をお読みの上、よろしければ下の項目で紹介されている方法で、ポリオ根絶自転車レースへの個人のご支援をご検討いただければ誠に幸いです。ご寄付を遠慮される場合でも、参考としてお読みいただければと思います。

自転車レースとチーム

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ミャンマー小学校建設で広がる奉仕の輪

寄稿者:安池 勇人(東京東江戸川ロータリークラブ)

「私の夢は、母国ミャンマーの田舎に小学校を建設することです」

すべては、この一言から始まりました。

2019年7月、私たちはミャンマーに3校目となる小学校を建設しました。

1校目完成式③モーさんの夢を叶える
この事業は2年前から継続する国際奉仕活動ですが、きっかけは2016-17年度に私たちが世話クラブとして出会ったミャンマーからの米山記念奨学生モー・トゥザー・チョウさん(以下、モーさん)でした。

彼女の夢を熱く語る姿、そして、米山奨学生として日本で懸命に学び、クラブの例会や奉仕活動に積極的に参加する姿にクラブ会員の誰もが心を動かされ、その夢を一緒に実現できないかと動き出したのでした。 続きを読む

「学友参加推進週間」に寄せて ~ブリタニー・アーサーさんとのインタビュー~

10月7~13日はロータリーの「学友参加推進週間」です。世界中のロータリー学友による活動にスポットライトをあてるほか、ロータリークラブが地元の学友とのつながりを深め、一緒に協力する機会をつくるきっかけとする週間でもあります。

学友のひとつであるローターアクターにとって、2019年は重要な年になったと言えるでしょう。4月に行われた規定審議会で、ローターアクトがRIに正式加盟することが認められました。これにより、ローターアクトの立場が向上し、ロータリーからローターアクトへの支援が強化されることとなりました。

今回のブログでは、元ローターアクターで、現在はロータリーで活躍する若きリーダーであり、日本在住のブリタニー・アーサーさんに、これまでの経験や今後ローターアクトに期待することなどを伺いました。IMG_7458 続きを読む

ロータリーからの震災復興支援に「ありがとう」

~宮城県南三陸町長が感謝のメッセージとともに国際ロータリー事務局を訪問

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南三陸町の佐藤仁町長(左)と小沢一彦元ロータリー財団管理委員

2011年3月11日の東日本大震災の後、「ロータリー東日本震災復興基金」には世界中のロータリー会員や他団体から多額の寄付が寄せられました。これらの寄付で、多くの被災地支援プロジェクトが実施されました。

支援を受けた地域のひとつに、宮城県本吉郡南三陸町があります。この町では、津波の被害による死者と避難生活に伴う震災関連死が620人を数え、いまだ行方不明者が200人以上います。町の住宅の約6割に相当する3,143戸が全壊という大きな被害を受けました。

あれから8年以上を経た2019年8月22日、 続きを読む