赤ちゃんとお母さんの命、みんなで守る

By 国際ロータリースタッフ

ロータリーの「母子の健康」月間である4月、クラブではどのような活動に取り組んでいますか?20110110_IN_045

世界保健機関(WHO)によると、毎日およそ830人の女性が、妊娠と出産に関連する予防可能な病気で命を落としています。妊産婦死亡の99%が開発途上国で起きており、母親と新生児のおよそ半数が出産時、出産後におけるケアを受けていません。

5歳未満の子どもの死因の上位は、出産時の合併症、肺炎、出生時仮死、下痢、マラリアです。これらはいずれも、医療によって予防できる問題です。 続きを読む

木に託す願い 平和と友愛、そして地球のために

By 国際ロータリースタッフ

4月22日は「アースデイ(地球の日)」。アースデイといえば、去る1月、イアン・ライズリーEarth Day Tree次年度会長が、今年7月から来年のアースデイまでに会員数分の植樹をするよう全ロータリークラブに呼びかけました。全クラブがこれに応えれば、世界で120万本の木が新たに植えられることになります。

ロータリー創設者ポール・ハリスが植樹愛好家であったことは、ロータリーではよく知られた事実です。世界中を旅したハリスは、訪れる先々で「友愛の木」を植えました。また、ハリスの自宅を訪れた海外客たちも、記念に友愛の木を植えるのが習わしでした。1935年に来日したハリスが帝国ホテル(東京)の庭に植えた月桂樹は、後に枯死寸前になっていましたが、挿し木によって数本が生き延び、「ポール・ハリスの月桂樹」2世、3世として今も日本各地で元気に育っています(左下の写真は帝国ホテルで植樹するハリス)。 続きを読む

「元気」が自慢のクラブ

寄稿者:デービッド・チャン、ソウル・ロータリークラブ(韓国)

ソウル・ロータリークラブは、1927年に韓国初のクラブとして設立されました。クラブの特徴は、多国籍の会員がいて、公用語が英語であること。そんな当クラブもご多分に漏れず、「会員が減っている」「若い人が入会しない」「社会奉仕を十分にしていない」「例会がつまらないために意欲が減退している」といった課題を抱えていました。Korean vibrant club

そこで近年、クラブの変身をはかるためにいくつかの新しい試みを行うことを決定しました。まず、ソウルに住む19~35歳の英語を話す若いリーダーを会員とする衛星クラブを設立。レイ・チェッティさんを初代リーダーとするこのクラブは、65人の若いリーダーを集めることに成功しました。設立1年目、この衛星クラブは、38回の募金活動と社会奉仕活動を実施し、7,000ドル以上の募金に成功。現在は、2人の共同会長(サイエル・コルテスさんとヘイン・アンさん)のリーダーシップの下、サポートを必要とするシングルマザーの支援に力を注いでいます。  続きを読む

たった2滴のワクチンで… 海をこえたワクチン投与体験記

寄稿:田代恭子(箱根ロータリークラブ)

もうすぐデリー。ヒマラヤからくる川は夕日に光っていた。

夕方6時、デリーのインデラ国際空港に到着。4回目のインド訪問である。入国手続きを済ませ、いつものガイドと落ちあう。インドの街は来るたびに進化しているが、三輪車の後ろに人が鈴なりに乗って、バイクは人をたくさん乗せて車のあいだをすり抜ける。混NID2017_4沌として、通りには牛や水牛、ヤギまでも … まるで動物園だ。

ロータリーのシャツと帽子をかぶって、街を歩く。世界に猛威をふるったポリオ(小児まひ)を撲滅するのも、あと少し。ポリオ撲滅には日本人のかかわりが大きい。インドではさまざまな工夫を凝らして、国全土で二度と罹患者が出ないよう、5歳以下の子どもたちに全国一斉でワクチンを投与するようになった。ワクチンの保存用冷凍庫も研究された。

今回、ロータリー第2780地区(川崎と横浜を除く神奈川)のポリオ撲滅行動グループは、貧困レベルが最も厳しい地域を担当した。 続きを読む

ジャパンのお家芸アニメで、ソックモンキーがロータリーを語る

寄稿者: 前田直俊(2670地区2016-17年度ガバナー)

皆様はじめまして、国際ロータリー第2670地区(四国地区)2016-17年度ガバナー事務所です。今回、国際ロータリー日本語版ブログページに、私たちが製作したアニメ『おしえてロータリー』の英語字幕バージョンについて掲載していただけることになり大変光栄に思っています。

『おしえてロータリー』は、前後半10分ずつの計20分のアニメです。前半ではロータリーの歴史、後半はロータリー財団と米山記念奨学会について、ソックモンキーというキャラクターがユーモアを交えて楽しく説明していきます。

私たちが、アニメでロータリーの紹介をしようと思ったポイントは、この『楽しさ』にあります。 続きを読む

「ソ・ユ・ホ(即、有志で、奉仕)」で広がる触れあい

寄稿者:井上 毅(相模原橋本ロータリークラブ  公共イメージ・記録委員会)

2014年春、地元に2件のうれしいニュースがありました。市内2つのインターチェンジにOLYMPUS DIGITAL CAMERA近い「さがみ縦貫道路(圏央道)」が開通したこと、そして、日本の科学技術と産業のさらなる発展を支えていく「JR東海リニア新幹線の橋本新駅設置」が決まったことです。

相模原橋本ロータリークラブは、この夢と希望の膨らむ時期と時を同じくして発足した創立3年目のとても若いクラブです。私たちは、この抜群の立地条件に恵まれた相模原市(神奈川県)緑区橋本とその周辺地域を主なテリトリーとし、会員相互の親睦と友情を育みつつ、地域社会のさらなる発展を目指して奉仕・貢献活動に邁進しています。

そんな私たちの奉仕活動のひとつに、『ソ・ユ・ホ・・・即(そく)・有志で(ゆうしで)・奉仕(ほうし)』があります。まさに字のごとく、思った時に、参加できるメンバーで行う奉仕活動です。 続きを読む

2016年インドポリオ投与活動を振り返って

 

寄稿者: 長尾 衣李子 (第2830地区ローターアクト直前地区代表)

私は昨年2月、インドでのポリオワクチン投与活動(NID)に参加しrotaract-india-2ました。そのときの体験談を紹介いたします。

この活動には、日本から総勢50人のロータリアン、その家族、ROTEX、ローターアクターが参加しました。その目的は、ポリオを世界から撲滅するため、実際にインドの現地に赴いてワクチンを子どもたちに投与することです。夜にデリー空港に着き、翌日活動を始めました。

続きを読む