技術を伝えるということ~フィリピンでの技術指導を経験して~

寄稿者:竹山廣光 (2013-14年度、2016-17年度第2760地区VTTチームリーダー)

2014年と2016年に、私は国際ロータリー第2760地区(愛知県)の職業研修チーム(VTT)プロジェクトの一員として、フィリピンの医療関係者に腹腔鏡手術の技術指導を行う機会をいただきました。これは、日本からフィリピンに赴いての指導と、フィリピンから日本に受け入れる研修を2度ずつ行う、大変充実したものでした。シンポジウム
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ホームレスへの偏見をなくす

~ロータリーファミリーとして。「行動人」として。

寄稿者:林 怡君(エリーズ・リン、台北錫口ローターアクトクラブ会員)

Food Delivery and Talk 001長年、ロータリーファミリーの一員となってきた私は、地元の社会問題に対して関心をもつようになりました。さまざまな奉仕活動にかかわるうち、地元の町をより良く変えるために何ができるかと考えるようになったのです。

台北に住む人なら、路上生活者たちの複雑な問題を知っています。ただ、ホームレスに対する典型的な偏見のせいで、これら路上生活者たちは仕事がなかなか見つからず、悪循環から抜け出すことができません。この問題を解決し、彼らの基本的なニーズを満たし、この問題に対する人びとの意識を高めてホームレスへの見方を変えるために、私たちは行動を起こすことにしました。 続きを読む

ロータリーデーでテーマを形に

ロータリーの奉仕には人びとの生活や地域社会を変える力があります。奉仕の影響力をさらに高めるためにも、バリー・ラシン2018-19年度RI会長は、ロータリーにおける会員の役割、そして世界におけるロータリーの役割について今までとは異なる視点で考えるよう呼びかけています。

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革新的クラブの紹介:あすかロータリークラブのチームASUKA

情報提供者:植田俊應
(奈良県、あすかロータリークラブ2017-18年度会長)

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本年度、バリー・ラシン国際ロータリー会長は、地元地域の人びとへのインスピレーションとなり、次世代のために持続可能な活動を行っていこうと呼びかけています。

あすかロータリークラブ(第2650地区)では、この期待に応える革新的な活動を長年にわたって続けてきました。今回、直前クラブ会長の植田俊應さんに、クラブが実践している「チームASUKA」についてお伺いしました。

―― 「チームASUKA」とは? 続きを読む

ポリオが残したもの

~映画『ブレス しあわせの呼吸』を観て

寄稿者:稲村敦子(「ポリオの会」世話役、ポリオサバイバー)

Breathe Inamura photoこの映画の主人公ロビンは、28歳でポリオに罹患。余命数カ月を宣告されて36年、人工呼吸器と共に、世界一幸せに生きた男とその家族の奇跡の実話です。

主人公ロビンはまぎれもなくポリオサバイバーとして生きたのですが、その姿は一般的なポリオサバイバーとは少し違うかもしれません。ポリオを知る人は「えっ!ポリオ?」と思うでしょう。それはロビンが大人になって骨格が完成してから罹患したことと、もうひとつ、ロビンのような致命的とも思える呼吸まひを伴った人の生存率は非常に低かったからです。 続きを読む

第二の人生を平和活動に捧げる

~川妻二郎氏(東京米山友愛ロータリークラブ会員)とのインタビュー

Kawatsuma原爆で家族や親せきを亡くし、戦後に広島で事業人として一途に働いてきた川妻二郎さん。事業を引退し、現在は東京暮らし。バンクーバーでの平和会議から帰国した翌日のインタビューだったにもかかわらず、身を乗り出し、生き生きとお話しする姿は、とても91歳とは思えません。思わず「お元気の秘訣は?」とお聞きすると、「第二の人生で生まれ変わったから」と冗談っぽく語ります。東京に上京して以来、会員平均年齢が30代だった東京米山友愛ロータリークラブに入会し、若い会員たちと和やかに歓談する姿が印象的です。

『The Rotarian』誌の今年1月号(『ロータリーの友』誌2月号)には、川妻さんの原爆体験を記した記事が掲載されました。そんな川妻さんに、広島での事業人しての人生、そして東京での平和活動家としての第二の人生にいたった経緯についてお話を伺いました。 続きを読む

10月24日の「世界ポリオデー」イベント開催の準備はできていますか?

毎年10月24日は「世界ポリオデー」です。ポリオワクチンを開発したソーク博士の誕生日を記念して定められたこの日の前後に、世界中のロータリークラブや地区がポリオ撲滅を目的としたイベントを実施しています。昨年は、102カ国で3,671件のイベントが報告されました。皆さんのクラブや地区でも、このグローバルなイベントの一部となってポリオ撲滅の重要性を伝えましょう。WPD article 1 続きを読む