ロータリー奨学生としての英国留学

寄稿者:菅生 零王(すごう れお)

私は2016年9月から2017年8月までの約1年間、国際ロータリー第2750地区のグローバル補助金奨学生としてイギリスのロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで紛争学(Conflict Studies)の修士課程に在籍していました。

留学の原点は、世界中で依然数多くの人びとを苦しめている武力紛争を何とかしたいという思いにあります。何とかしたい、と思うのは簡単です。しかし、実際に何をすべきか、何をすべきでないか理解するための第一歩として、紛争自体について、紛争解決のアプローチについてより深く知る必要があると考えました。

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小学校でのワークショップの様子

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倫理的ジレンマ:あなたならどうする?(国際大会への派遣、奉仕活動での貢献)

今回は2つの「倫理的ジレンマ」をご紹介します。file000959098415

クラブからロータリー国際大会に派遣されるAさんに関するジレンマ

最近、Aさんがクラブに入会しました。Aさんは、製品の海外販売もしている会社を経営し、顧客にはロータリアンも含まれます。しかし、クラブの活動や奉仕プロジェクトにはあまり意欲と関心がありません。

このクラブでは毎年、ロータリー国際大会に派遣する会員を理事会が選出しています。そこで、Aさんに意欲を高めてもらおうと、来年の大会にAさんを派遣することに決めました。 続きを読む

ロータリー創立記念日:現代の「711号室」はどこに?

今から113年前、1905年2月23日にロータリーは誕生しました。20170206_US_001場所は、シカゴのダウンタウンにあったビル内の一室。それは、4人のロータリー先駆者の一人、ガスターバス・ローアの事務所でした。

このビルはすでに取り壊され、「711号室」として知られるこの歴史的部屋もなくなりました。高層ビルが立ち並ぶ今日のシカゴ・ダウンタウン。ビルがあったディアボーン通りを歩いても、またはシカゴ川の 続きを読む

2月は「平和と紛争予防/紛争解決」月間

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image by Prawny at morguefile.com

ロータリーでは、争いを生みだす根本的な原因、つまり貧困、不平等、民族対立、教育の欠如、資源の不等分配などの問題に取り組むプロジェクトに加え、相互理解を育み、当事者間で争いを解決するためのスキル研修も実施しています。また、各地のクラブによって次のような活動が実施されています。

  1. 平和を願う植樹プロジェクト
  2. 少数グループや移民を対象とした異文化理解プログラム
  3. 国際理解を目的とした海外クラブとの交流会
  4. 小中学校でのいじめ防止プロジェクト
  5. 青少年の思いやりの心を育てる情操教育プログラム

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フェイスブックで存在感を高める7つのステップ

By  メリッサ・ワード(「ソーシャルネットワークのロータリアン親睦活動グループ」委員長、米国ニューヨーク州、ツインブリッジ・ロータリークラブ所属)

フェイスブックは、クラブの声を発信できる場所です。ソーシャルメディアで氾濫する多くの「雑音」の中でクラブのページを際立たせるために、次の7つのステップを踏むとよいでしょう。 続きを読む

国際大会:ロータリアン体験記【3】

By 福島小太郎
(第2700地区広報IT委員、福岡県・行橋ロータリークラブ副会長)

飛行機とホテルだけ押さえておけば

ビル・ゲイツに会いたい! 真面目に交換留学生の役員会! コーラ風呂に入りたい? 風と共に去りたい! 叔母さんに会いたい…… 年齢も職業も様0々なロータリー。アトランタ国際大会への旅は、変更自由のフレックスツアーです。

青少年交換委員会のSさんは、長男と留学帰りのまりあちゃんを連れて先発。「留学生のお母さん」こと元祖帰国子女のTさんにもご一緒いただきました。

海外渡航に不安はつきもの。でも、頼りになる人が必ず身近にいるのがロータリーです。後発組ではKさん夫人がインターネットを駆使してスケジューリング、飛行機・ホテルの予約からESTA取得まで大活躍です。 続きを読む

サンディエゴ空港での「世界を変える行動人」キャンペーン

By スコット・カー(2017-18年度第5340地区ガバナー)

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1月10~24日にサンディエゴ国際空港ターミナル内で流された「世界を変える行動人」のビデオ広告

カリフォルニア州サンディエゴで毎年1月に行われる国際協議会。私たちの地区は、次期ガバナーの研修行事であるこのイベントのホスト地区として、さまざまなお手伝いをしています。移動の支援、ホスピタリティナイトでのホスト役、空港に到着したガバナーエレクトの皆さんのお出迎えなどを地区内ロータリアンのボランティアで行っています。場合によっては、20時間以上も狭い飛行機の中で過ごして、やっと到着した方たちもいるのですから、笑顔でお出迎えして、目的地までの移動をお手伝いするという私たちの役目は、とても重要だと考えています。 続きを読む