「学友参加推進週間」に寄せて ~ブリタニー・アーサーさんとのインタビュー~

10月7~13日はロータリーの「学友参加推進週間」です。世界中のロータリー学友による活動にスポットライトをあてるほか、ロータリークラブが地元の学友とのつながりを深め、一緒に協力する機会をつくるきっかけとする週間でもあります。

学友のひとつであるローターアクターにとって、2019年は重要な年になったと言えるでしょう。4月に行われた規定審議会で、ローターアクトがRIに正式加盟することが認められました。これにより、ローターアクトの立場が向上し、ロータリーからローターアクトへの支援が強化されることとなりました。

今回のブログでは、元ローターアクターで、現在はロータリーで活躍する若きリーダーであり、日本在住のブリタニー・アーサーさんに、これまでの経験や今後ローターアクトに期待することなどを伺いました。IMG_7458 続きを読む

より開放的なクラブをつくる3つの方法

寄稿者:ケイティ・ハリデー(アデレードシティ・ローターアクトクラブならびにアデレードライト・ロータリークラブ会員)(オーストラリア)

ロータリーでは最近、「多様性、公平さ、開放性に関する国際ロータリーの方針」が採択されました。これは、ロータリーが開放性を重視しているという力強いメッセージとなっています。世界中にクラブを擁するロータリーでは、さまざな層の人たちにインパクトをもたらす奉仕プロジェクトが実施されています。この意味でロータリーはすでに多様性がありますが、多様性がもたらすメリットを最大のものとするには、「開放性」が重要なカギとなります。inclusion

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インスピレーションをありがとう

By バリー・ラシン(2018-19年度RI会長)Barry Interact Rotaract Argentina

時間はあっという間に過ぎ去りました。2018-19年度を終えた今、これまで共に達成してきたことを振り返りたいと思います。

会長に就任したとき、私は一連の目標を掲げ、世界中のロータリークラブにご協力いただけることを願いました。そのうちの1つがローターアクターの倍増です。

私自身、お願いするにしてはかなりの内容だと思いましたが、単なる「増強」ではなく「倍増」としたのは、具体的な達成ラインを示したかったからです。ただし、結果的にどのような達成内容になったとしても、それは大きな意義をもつと私は信じていました。

果たして結果はどうなったか。 続きを読む

ハイブリッドな新しいロータリークラブ

寄稿者:服部良男(愛知三州ロータリークラブ 新クラブアドバイザー)

Aichi Sanshu District Conference

初めて地区大会に参加した会員たち

2016年規定審議会でロータリークラブの柔軟性と多様性が認められ、日本でも各地でその賛否が論議されました。既存のクラブでは急激な変化や柔軟性への取り組みに対する抵抗も少なくありませんでしたが、当時ガバナーだった私は、ガバナー終了後、地区拡大委員長に就任して新しい試験的クラブの結成に挑むことにしました。

そして生まれたのが、「愛知三州ロータリークラブ」です。創立68年の歴史をもつスポンサークラブから新クラブアドバイザーとしてこのクラブに移籍した私は、一緒に活動しながら、新しいことを発見し、日々、魅力と将来性を感じています。まだ1年目のクラブですが、柔軟性のあるクラブづくりに実際に取り組んだ経験から当クラブについてご紹介したいと思います。 続きを読む

個人的経験から医療の道を選ぶ

Alexandria blog hero

アレクサンドリア・リッチーさん。2019年6月2日、ハンブルグ(ドイツ)にて

アレクサンドリア・リッチー
バージニア・コモンウェルス大学ローターアクトクラブ会員/ジェームズリバー・ロータリークラブ(米国バージニア州)会員

医者になろうと決めたのは14歳のときです。両親からオリバーのことを聞いたときでした。

オリバーは私の兄です。13トリソミー(パトウ症候群としても知られる)という染色体異常をもって生まれ、1日という短い命で亡くなりました。私は兄に会うことができませんでしたが、両親からその話を聞いた日のことを今も覚えています。私の家族と同じような経験をする家族の悲しみを和らげてあげたい。そんな強い思いを抱きました。 続きを読む

天理こども食堂でのワクワク!教室

寄稿者:吉岡 毅(2018-19年度奈良ローターアクトクラブ会長)

十分においしく食べられるのに、外箱の破損・ラベルの印字ミス・納品期限切れなど品質には問題はないが市場で流通できなくなった食品、家庭や企業で余っている食品の寄付を受け、食べ物に困る人たちに配給する活動、フードバンク。これを支援するため今年度から、奈良ロータリークラブでは社会奉仕活動として食品や寄付金の贈呈をはじめました。私たち奈良ローターアクトクラブフードバンク奈良の会議に参加し、そこで「天理こども食堂」に出会いました。IMG_E5682 続きを読む

ローターアクターとして国際協議会に参加して

バリー・ラシン会長と一緒に

第2700地区ローターアクト代表
福岡南ローターアクトクラブ所属
村上弘晃

2019年1月、アメリカのサンディエゴで開催されたロータリー国際協議会では、史上初めて、ローターアクターが協議会に参加するという新たな試みがありました。これにあたっては、2019‐20年度RI会長となるマーク・ダニエル・マローニーさんの強い想いがあったと聞いています。

そんな記念すべき大会に、私は出席者として選ばれました。世界中から選ばれたローターアクターは60人、その中で日本人は僅か3人。その事実を知ったとき、私はこの協議会へ参加できることへの幸運とともに、強い責任を感じました。協議会が近づくにつれ、徐々に緊張が増していたのを覚えています。

今回の参加を振り返って感じたことを3点、以下に書かせていただきます。 続きを読む