より開放的なクラブをつくる3つの方法

寄稿者:ケイティ・ハリデー(アデレードシティ・ローターアクトクラブならびにアデレードライト・ロータリークラブ会員)(オーストラリア)

ロータリーでは最近、「多様性、公平さ、開放性に関する国際ロータリーの方針」が採択されました。これは、ロータリーが開放性を重視しているという力強いメッセージとなっています。世界中にクラブを擁するロータリーでは、さまざな層の人たちにインパクトをもたらす奉仕プロジェクトが実施されています。この意味でロータリーはすでに多様性がありますが、多様性がもたらすメリットを最大のものとするには、「開放性」が重要なカギとなります。inclusion

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東京オリンピックに向けて日本流おもてなし:ブラジルについて学ぼう!

寄稿者:名高祐子(相模原橋本ロータリークラブ、社会奉仕委員長)DSC_0690-2

ポンデケージョ、エスペチーニョ、ムケッカ...皆さんはめしあがったことがありますか?

2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催となり、相模原ではブラジルチーム8競技の事前キャンプが実施されます。そこで当クラブでは4月、『ブラジルってどんな国』と題し、ブラジルについて理解を深めるためのイベントを開催しました。地球のちょうど反対側からお越しの 続きを読む

ロータリーと女性(パート3)

寄稿者:西村明美(神崎ロータリークラブ)

ロータリーに入会して8年目だった昨年度(2018‐19年度)、クラブ会長という役柄をまさしく自分の干支のごとく猪突猛進しながら果たすことができました。

私が所属する神埼ロータリークラブは、生粋の九州男児で成り立つ、いわゆる受けた盃は必ず返す強者ぞろい。そんな中に仕事がらみで入会させていただいたのが運の尽き。いえ、その真逆で運が付き、善きことが雪崩のようにやってきました。 続きを読む

ハリスの肉声:1933年のラジオ放送

~1933年ボストン国際大会で行われたポール・ハリスのラジオ演説から~

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ボストン国際大会でのポール・ハリス(一番右)。コロンビア、キューバ、英国、ドイツ、スペインからの大会出席者たちと。

1933年6月27日、ボストン(米国)で開かれたロータリー国際大会でポール・ハリスが演説し、国際理解と寛容の精神が世界各国のロータリー会員を結びつけていると語りました。

この演説は、ロータリー国際大会の演説としては初めてラジオ放送されました。ハリスは、自宅でラジオを聴くリスナーに向け、ロータリーを通じて文化の壁を超えた友愛を実現できると呼びかけました。「同胞である人間への愛を心に抱いているなら、あなたは潜在的なロータリアンです」

86年前のこの演説には、今も通じるメッセージが含まれています。この演説の録音でハリスの肉声をお聴きください続きを読む

脱北者のロータリークラブ

【クラブ会長とのインタビュー】1042

大半の会員が脱北者であるロータリークラブが韓国にあります。蔚山自由(Ulsan Jayu)ロータリークラブです。韓国には、命を落とすリスクを冒して北から逃れてきても、その後の生活で困難を経験する人びとが大勢います。そのような中、脱北者が安らぎを得て、誇りをもって新天地で活躍できるよう、韓国のロータリークラブが人道的奉仕プロジェクトを実施しています。

この度、同クラブの会長であるソギ・ジュユンさん(Ju-Eun Seok)に、自らの脱北経験と彼女の人生におけるロータリーの意味についてお話しいただきました。

—— 韓国に逃れてくる前に、どのような困難を経験されましたか?

1997年に、高校の友人と一緒に国境の川を渡って北朝鮮から抜け出しました。 続きを読む

ローターアクターとして国際協議会に参加して

バリー・ラシン会長と一緒に

第2700地区ローターアクト代表
福岡南ローターアクトクラブ所属
村上弘晃

2019年1月、アメリカのサンディエゴで開催されたロータリー国際協議会では、史上初めて、ローターアクターが協議会に参加するという新たな試みがありました。これにあたっては、2019‐20年度RI会長となるマーク・ダニエル・マローニーさんの強い想いがあったと聞いています。

そんな記念すべき大会に、私は出席者として選ばれました。世界中から選ばれたローターアクターは60人、その中で日本人は僅か3人。その事実を知ったとき、私はこの協議会へ参加できることへの幸運とともに、強い責任を感じました。協議会が近づくにつれ、徐々に緊張が増していたのを覚えています。

今回の参加を振り返って感じたことを3点、以下に書かせていただきます。 続きを読む

「つながる」要は 19の同好会。

寄稿者:RI第2650地区
    京都南ロータリークラブ
    小川 秀明

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97歳と39歳をつなぐ

今年度、創立65周年を迎えた京都南ロータリークラブは、最年少会員39歳、最高齢会員97歳の会員数250名のクラブです。250名の会員と三世代が同居しているような年齢構成ですから、例会だけでは、なかなか会員同士の親睦、意思の疎通が図れません。そこで、世代を超えて、より関係を緊密にしてくれているのが、19の同好会です。 続きを読む