倫理的ジレンマ:あなたならどうする?

あなたはクラブの職業奉仕委員長として、指導やキャリアカウンセリングプロジェクトを通じて社会人になったばかりの若者を支援しています。あなたは、指導する若者たちの多くがキャリアをスタートさせたばかりであるため、より多くのクラブ会員から支援を得たいと考えています。また、若者たちにクラブとその活動を紹介したいと願っています。若者たちにクラブに参加してほしいと思いましたが、彼らはその費用と時間が理由で、クラブ例会に出席できないとのことでした。

若者に参加してもらうために、会合の時間と場所を変更し、参加費用を安くする方法を取り入れるようクラブのリーダーに提案しました。若者たちは地元のバーでよく集まることから、そのバーでクラブ例会を始めることを提案しました。自由に飲み物と食べ物も注文でき、会員候補者に好都合です。しかし、クラブリーダーはこのアイデアに反対しています。このアイデアを採用すると、そのような状況を快く思わない現会員が離れていくと主張します。あなたは、こうした変化により若者をクラブに参加させることができ、会員との関わりも深まると考えています。

あなたならどうしますか?

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倫理的ジレンマの題材を、rotary.service@rotary.orgまでお寄せください。

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「あっちのほう」から「ここ」へ — 人びとの生活を変えるトイレ

筆:Clem van den Bersselaar、オルモックベイ・ロータリークラブ会員(フィリピン)

フィリンピンの農村部に暮らす人に「トイレはどこ?」と聞けば、どの方向ともなくあごをしゃくって「あっちのほう」と言うでしょう。これはなぜかというと、村人たちはどこでもひと気がないところで用を足しているのです。女性はたいてい、のぞき見されたり襲われたりしないように遠くまで行かなくてはいけません。実際、地元の医療関係者に屋外で排泄するリスクについて聞くと、寄生虫や細菌への感染リスクだけでなく、女性が嫌がらせをうけたりいたずらされたりするリスクが高いことも教えてくれます。

2013年11月に、フィリピンのレイテ州に未曾有の大型台風「ハイヤン」が上陸しました。被災者2500万人、死亡者6000名近くと、島全体で大きな被害が出ました。 続きを読む

ロータリーの「水と衛生月間」で行動を起こそう!

きれいな水と衛生設備が利用できることは人権の一つですが、その恩恵を受けられない人も大勢います。ロータリー会員は地域社会において、安全な水への持続的なアクセス、衛生設備の改善、衛生管理の研修を提供しています。特に子どもがきれいな水や改善された衛生設備を利用でき、より良い衛生習慣を身につけられるようになれば、その生活はより健康的で実りあるものになります。

ロータリーの「水と衛生月間」である3月には、2030年までにすべての人に安全な水と衛生設備、衛生環境を提供するというロータリーの目標達成に向けた取り組みを呼びかけます。以下の事例は、この目標を目指すクラブの奉仕活動の例です。

  • ネパールのダルバールマルグ・ロータリークラブは、双子クラブやフルバリ・ローターアクトクラブ、エコヒマルネパール・ローターアクトクラブと連携し、公立学校の生徒が安全な飲み水を利用できるようにしました。それまで生徒が飲んでいた水は、水源から直接汲み上げた未処理の汚染水でした。そこでロータリー会員は、強力なフィルター機能を備えた安価な浄水器を14カ所に設置しました。このフィルターは現地で製造されたもので、安全な飲み水を得るための伝統的な手法によるものです。

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私の人生を変えたアフリカへの最初の旅

筆:シャプレカ・クラーク
エルーセラ・ローターアクトクラブ(バハマ)

2016年10月19日、 第11回西アフリカプロジェクトフェアに参加するため、バハマから18時間飛行に乗り、ついにナイジェリアのポートハーコートに到着しました。最初にアフリカの大地に降り立った時、私は一生の友に会い、人生を永遠に変える冒険をすることになるとは、思ってもいませんでした。飛行機から降りた時、とても興奮していましたが、少し不安でもありました。

カリフォルニア州のランチョコタティ・ロータリークラブの支援を得て、私は、米国とバハマから 34人のロータリアンとローターアクターの一人として、この旅に参加することができました。ポートハーコートでは、プロジェクトフェアの一環として、地元の学校に医薬品を無料で提供し、また学生にリュックサックを配布しました。歴史的名所も訪問し、さまざまな地元の食べ物も味わいました。 続きを読む

多様性を認識し、尊重する

筆:ロータリー奉仕コネクション担当部 アズカ・アシフ

ロータリーでは、背景・文化・職業の異なる会員が世界中で集まり親睦活動を行っています。お互いの違いを認め、尊重することこそが、ロータリーコミュニティの強みなのです。ロータリアンはお互いの独自な観点や専門知識を生かし、世界で最も切実な人道上の課題の一つ、より平和な世界を実現することに取り組んでいます。

ロータリーファミリーは、時間、エネルギー、そして熱意を持って、地域コミュニティを支援することに尽力しています。奉仕プロジェクト、平和フェローシップ、奨学金、国際交流を通じて、会員は、平和と国際理解を促進するために活動しています。以下にその数例をご紹介します。 続きを読む

ロータリアン行動グループがどのように支援すれば、あなたのプロジェクトはより影響力あるものになるでしょうか?

RAG4Clubfoot、内反足のためのロータリアン行動グループより

世界では3分に1人の割合で、内反足の子どもが生まれています。その数は、毎年約 20 万人にのぼります。そうした子どもたちは、この障害により、運動したり、学校に歩いていったり、友人と一緒に遊んだり、大人になって働くことが制限される生活を余儀なくされています。

RAG4Clubfootのミッションはただ一つです。タイムリーにポンセティ 法治療と適切なケアを内反足で生まれたすべての子どもに提供することです。ポンセティ法は、米国アイオワ大学イグナシオ・ポンセティ氏が開発しました。この治療法は、訓練を受けた医療機関が正しく使用した場合、効果はほぼ100%に達し、内反足の標準治療法と考えられています。 続きを読む

倫理的ジレンマ: あなたならどうする?

新たに引っ越してきたAさんは、地元の新クラブに創立会員として入会しました。クラブが2年目を迎えると、次年度のクラブ会長が配偶者(夫)をよく例会に連れてくるようになりました。この次期会長は、クラブのウェブサイトとメディアを担当する会員に不満を抱いており、自分の夫を名誉会員にして、夫にウェブサイトとメディアを管理してもらうようにする考えをクラブ理事会に持ちかけました。

この次期会長の夫は、ロータリーに入会して正会員となることには関心がないと明言しています。Aさんは、名誉会員という栄誉をこの人に与えることについて、クラブの理事と話をしてみました。この理事によると、次期会長の夫を名誉会員にするのは、ウェブサイトとメディア担当会員にクラブを退会してもらいたいからだというのです。正会員を辞めさせることへのクラブの意図を知ったAさんは、このことにショックを受け、地区ガバナーに知らせました。しかし、ガバナーは驚くこともなく、クラブに決定権があることをAさんに伝えました。

こんなとき、あなたならどうしますか?

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このほかに倫理について意見交換できるトピックをご存知でしたら、Eメール(rotary.service@rotary.org)でご紹介ください。