米山奨学生の視点から【4】:剣道世界選手権に挑む

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楊 敢峰さん(中国、2004-05米山奨学生、筑波大学大学院に留学、世話クラブ:水戸南ロータリークラブ)

楊 敢峰さんとの一問一刀 !

2018年9月14~16日に世界剣道選手権が開かれます。ほとんどの過去大会で日本が優勝しているものの、最近は諸外国チームからの突き上げがすさまじく、幼いころから竹刀を握って育った日本人選手が苦戦を強いられることも珍しくはなくなりました。とくに今回は、いつも接戦となる相手、韓国の地元での開催。優勝への道のりは今までにも増して険しくなりそうです。

そんな中、「剣道は世界平和につながる」と信じて、中国から参加する元米山奨学生がいます。楊敢峰(ヨウカンホウ)さんです。筑波大学大学院で武道を学び、現在、水の都として知られ、高層ビルも立ち並ぶ蘇州で剣道を教えています。 続きを読む

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ミャンマーの学生を支え続けて29年

~ 今泉清詞氏(今泉記念ビルマ奨学会創設者、川越ロータリークラブ会員)とのインタビュー

国際ロータリー地区ガバナー(第2570地区)を務めた1993-1994年度、今泉清詞さんは地区のスローガンを「建前より本音  形式より内容を」としました。25年経った今も、その姿勢は変わっていません。

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今泉清詞さん(川越ロータリークラブ会員)。鶴ヶ島市にあるご自宅にて。

戦時中に亡くなった戦友たちのため、そして、ミャンマー人に命を救ってもらった恩返しとして、30 年近く前に今泉記念ビルマ奨学会を設立。約180人ものミャンマー人学生に奨学金を提供してきました。今ではその卒業生たちが奨学会の運営を手伝い、地元鶴ヶ島市(埼玉県)とミャンマーとの交流が進んでいます。鶴ヶ島市で開かれた同奨学会のパーティーには、ミャンマー大使も出席するほど。この縁がきっかけで、鶴ヶ島市が2020年東京オリンピックの際にミャンマー選手団の受入都市になることが決まりました。

今回、94歳にして現役ロータリアンである今泉さんから、ミャンマーやロータリーへの思いを伺いました。 続きを読む

倫理的ジレンマ:あなたならどうする?

あなたはクラブの職業奉仕委員長として、指導やキャリアカウンセリングプロジェクトを通じて社会人になったばかりの若者を支援しています。あなたは、指導する若者たちの多くがキャリアをスタートさせたばかりであるため、より多くのクラブ会員から支援を得たいと考えています。また、若者たちにクラブとその活動を紹介したいと願っています。若者たちにクラブに参加してほしいと思いましたが、彼らはその費用と時間が理由で、クラブ例会に出席できないとのことでした。

若者に参加してもらうために、会合の時間と場所を変更し、参加費用を安くする方法を取り入れるようクラブのリーダーに提案しました。若者たちは地元のバーでよく集まることから、そのバーでクラブ例会を始めることを提案しました。自由に飲み物と食べ物も注文でき、会員候補者に好都合です。しかし、クラブリーダーはこのアイデアに反対しています。このアイデアを採用すると、そのような状況を快く思わない現会員が離れていくと主張します。あなたは、こうした変化により若者をクラブに参加させることができ、会員との関わりも深まると考えています。

あなたならどうしますか?

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倫理的ジレンマの題材を、rotary.service@rotary.orgまでお寄せください。

私の人生を変えたアフリカへの最初の旅

筆:シャプレカ・クラーク
エルーセラ・ローターアクトクラブ(バハマ)

2016年10月19日、 第11回西アフリカプロジェクトフェアに参加するため、バハマから18時間飛行に乗り、ついにナイジェリアのポートハーコートに到着しました。最初にアフリカの大地に降り立った時、私は一生の友に会い、人生を永遠に変える冒険をすることになるとは、思ってもいませんでした。飛行機から降りた時、とても興奮していましたが、少し不安でもありました。

カリフォルニア州のランチョコタティ・ロータリークラブの支援を得て、私は、米国とバハマから 34人のロータリアンとローターアクターの一人として、この旅に参加することができました。ポートハーコートでは、プロジェクトフェアの一環として、地元の学校に医薬品を無料で提供し、また学生にリュックサックを配布しました。歴史的名所も訪問し、さまざまな地元の食べ物も味わいました。 続きを読む

ロータリアン行動グループがどのように支援すれば、あなたのプロジェクトはより影響力あるものになるでしょうか?

RAG4Clubfoot、内反足のためのロータリアン行動グループより

世界では3分に1人の割合で、内反足の子どもが生まれています。その数は、毎年約 20 万人にのぼります。そうした子どもたちは、この障害により、運動したり、学校に歩いていったり、友人と一緒に遊んだり、大人になって働くことが制限される生活を余儀なくされています。

RAG4Clubfootのミッションはただ一つです。タイムリーにポンセティ 法治療と適切なケアを内反足で生まれたすべての子どもに提供することです。ポンセティ法は、米国アイオワ大学イグナシオ・ポンセティ氏が開発しました。この治療法は、訓練を受けた医療機関が正しく使用した場合、効果はほぼ100%に達し、内反足の標準治療法と考えられています。 続きを読む

倫理的ジレンマ: あなたならどうする?

新たに引っ越してきたAさんは、地元の新クラブに創立会員として入会しました。クラブが2年目を迎えると、次年度のクラブ会長が配偶者(夫)をよく例会に連れてくるようになりました。この次期会長は、クラブのウェブサイトとメディアを担当する会員に不満を抱いており、自分の夫を名誉会員にして、夫にウェブサイトとメディアを管理してもらうようにする考えをクラブ理事会に持ちかけました。

この次期会長の夫は、ロータリーに入会して正会員となることには関心がないと明言しています。Aさんは、名誉会員という栄誉をこの人に与えることについて、クラブの理事と話をしてみました。この理事によると、次期会長の夫を名誉会員にするのは、ウェブサイトとメディア担当会員にクラブを退会してもらいたいからだというのです。正会員を辞めさせることへのクラブの意図を知ったAさんは、このことにショックを受け、地区ガバナーに知らせました。しかし、ガバナーは驚くこともなく、クラブに決定権があることをAさんに伝えました。

こんなとき、あなたならどうしますか?

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このほかに倫理について意見交換できるトピックをご存知でしたら、Eメール(rotary.service@rotary.org)でご紹介ください。

国連とのパートナーシップを通じた入会促進と意欲の向上

執筆:Helen Reisler and Andreas Runggatscher (ニューヨーク・ロータリークラブ会員)

私たちが所属するニューヨーク・ロータリークラブは、国連との深いつながりがある国際色豊かなクラブです。これまで、国連が困難に直面したときに支援したり、国連本部の設置をニューヨーク市に請願したりする際に、当クラブが重要な役割を果たしました。

この107年間で、世界中から何千人ものロータリアンが私たちの昼食例会を訪れ、事実、異国間で行われた初期のクラブバナー交換の一つは当クラブで行われたものでした。これまで多くの国連大使を輩出し、これらの方々はロータリーの名誉会員となっています。ポール・ハリスは、当クラブを「アメリカのホストクラブ」と呼びました。

当クラブでは月に1回、「平和のためのロータリアン行動グループ」やニューヨーク・ローターアクトクラブと一緒に、国連でインターナショナル朝食例会を開いています。ゲストを含め、ロータリアンならどなたでも、この例会にご出席いただけます。 続きを読む