衛生クラブから新クラブ誕生へ

寄稿者:島村吉三久(第2830地区パストガバナー・五所川原イヴニングロータリークラブ〔青森県〕)

―いつの時代も次代を担うのは若者―satelite club

この9月18日、北日本地域に「五所川原イヴニングロータリークラブ」が誕生しました。新クラブのアドバイザーとして関わりましたので、誕生までの経緯をご紹介したいと思います。

このクラブは当初、衛星クラブとして発足しました。衛星クラブとは、「クラブの中のクラブ」です。このため、衛星クラブの会員はスポンサークラブの正会員でもあり、2つの会員種類を同時に持つことになります。

当初は11人での結成でしたが、その中には止むなく解散したクラブの会長さんと幹事さんも含まれていました。衛星クラブのお話を聞いてもらったところ、「もっと早くにわかっていたら解散しなくて済んだのに」との悔やみも聞かれました。 続きを読む

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パキスタンでのポリオ撲滅活動における課題と克服

「集まることは始まりであり、結束することは進歩であり、
共に働くことは成功である」

ーヘンリー・フォード

寄稿者:アリナ A. ビスラム(パキスタン全国ポリオプラス委員会マネージャー)

8年前に私がパキスタンのポリオプラス委員会にマネージャーとして加わったとき、ポリオ撲滅の完遂は目前に迫っているように思われました。私は、ポリオを単に「まひを引き起こす病気」として曖昧に理解するのではなく、「急性灰白性髄炎」という名前でしっかりと勉強することにしました。病気の発生原因や影響、ポリオウイルスの種類、予防の方法、ウイルス発見の困難さなどを研究しました。Rotary volunteer administering polio drops to a missed child

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教育支援 — できることから

学校に通っていない子ども、およそ570万人
15歳以上で読み書きできない人の数、およそ7億人(3分の2は女性)。
これらは国連調査で明らかとなった、同じ世界に生きる私たち全員の課題です。Fukui

ロータリー会員は、基本的教育と識字率向上を支え、教育における性差を減らし、成人識字率の向上に努めています。その活動は、教育関連のテクノロジー支援、教師養成、職業訓練、給食プログラム、教科書の配布などのプロジェクトなど多岐に渡ります。日本のクラブでも多くのプロジェクト 続きを読む

矛盾から希望へ そして更なる光へ

寄稿者: 黄セミ(米山奨学生、韓日同時通訳者)1

「武秀」

これだけでは、韓国名なのか、日本名なのか、それとも中国名なのか区別がつかないでしょう。

父、武秀は日本の植民地時代に生まれ、創氏改名政策によって日本名がつけられました。同年代の多くの人がそうであるように、父は日本に対する反感が強かったのです。若い頃は、会社が呼び寄せた日本人から技術を教えてもらうことに耐えられず、独学で日本語を勉強し、技術で彼らを抜いてしまったそうです。また、テレビで日本の話が出るとチャンネルを変えるくらい、父にとって日本は家族や周りの人たちの苦労を思い出させる痛ましい過去のようでした。

そのような父が、 続きを読む

活動の原点 ~みんなの一歩が大きなパワー~

寄稿者:山田弘樹(やまだ こうき)(名古屋熱田ローターアクトクラブ直前会長)

雲ひとつない晴天の初夏、名古屋の金山駅前で私たちは声を張り上げていました。

「日本に滞在する難民の支援のため、ご協力お願いいたします!」1

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私が平和フェローシップを志した理由

寄稿者:宇治川 貴史(第15期生ロータリー平和フェロー、ウプサラ大学)

クラスメートと

クラスメートと

私は大学卒業後の4年間は名古屋でサラリーマンをしていました。とても居心地の良い会社だったのですが、国際協力に携わるという夢を叶えるため、一念発起してNGOに転職しました。そして、2013年12月からの2年7ヶ月間、スーダン共和国でNGO駐在員として働いていました。

 平和フェローシップとの出会い

スーダンでは長年にわたり紛争が続いており、広大な土地に地雷が埋設され、不発弾が遺棄されています。そして、その地雷や不発弾による事故で、手足や命を失う人が絶えません。 続きを読む

時間がなくても大丈夫!世界ポリオデーイベントのアイデア

By 国際ロータリースタッフ

早いもので、9月も半ばとなりました。朝晩と少しずつ空気が冷たくなり、秋の気配を感じますね。

ロータリーではこの時期、ある大きなイベントの準備で忙しくなります。それは、10月24日の「世界ポリオデー」です。毎年、ポリオ撲滅の専門家や著名人を集めてイベントを開催しており、その模様はライブ中継されます。今年は、撲滅活動のパートナーでもある「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」の本部(米国シアトル)で実施され、撲滅の現状が発表されるほか、決意を新たにするイベントとなります。

昨年同様、世界中で実施される世界ポリオデーにちなんだイベントの登録も行われており、日本からは現在、91件(9月11日現在)が登録されています!こういったイベントの実施には準備時間がかかるものですが、今回のブログでは、準備にあまり時間をかけなくてもできる、世界ポリオデーイベントや活動のアイデアをご紹介します。

together we end polio

 

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