多発性硬化症:息子の罹患を機にロータリアンが行動グループを立ち上げる

寄稿者:マーチン・タウリンズ
(多発性硬化症のロータリアン行動グループ委員長)

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Photo by jkt_de at Morguefile.com

息子のジェイコブが多発性硬化症(MS)と診断されたのは、彼が20歳のとき。妻も私も、この疾患について何も知りませんでした。世界に250万人の患者がいるとされるMSに息子がかかったとき、私たちの世界は一変したのです。

MSは、免疫システムが急変し、神経線維を覆う保護鞘を攻撃してしまうという脳神経の疾患です。ちくちくするような痛みから、感覚麻痺、視覚障害、運動能力と自律神経の障害など症状はさまざまです。一般的に20~40代の人に起こり、女性の罹患者数は男性の3倍になります。

家族として何かをしたいと思っても、MSの原因や治療法は明らかになっておらず、失望感に苛まれました。分かったのは、この病気がとても複雑であるということです。 続きを読む

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WHOが3つのポリオ動画を公開

世界保健機関(WHO)が作成した、ポリオ撲滅活動に関する3つの動画。皆さんはすでにご覧になりましたか。いずれも2分ほどで、日本語字幕も付いています。

最初の動画は、ワクチンを届けるために奮闘している保健員にスポットライトを当てています。交通手段がなく治安の悪いところでも、保健員はがんばっています。

続いての動画は、ポリオウイルスの監視システムについて。たった1件の発症でも、ウイルス源を突き止めるために想像を超える規模の対応がなされています。たとえば、WHOは年に何回、検便を行っていると思いますか? 続きを読む

米山奨学生の視点から【2】:日本のリハビリ医療をアフリカで生かす

寄稿者: アドゥアヨム・アヘゴ・アクエテビ(米山奨学生、トーゴ出身)

私は、最新の義肢装具と福祉機器を研究するため日本に来ました。2013年に新潟医療福祉大学大学院に入学し、2年目に米山奨学生として研究に打ち込み、現在、博士後期課程で三次元動作解析装置*を用いた研究を進めています。Ahego 1
* 関節の動作を細かく記録する装置

下肢の切断、依存、孤立

研究の一環で、アフリカでの義肢装具に関する現状を調査しました。

サハラ以南のアフリカには7,800万人を超える障がい者がいます。しかし、リハビリ施設が不足しています。義足を買おうにも、高価であるため購入は困難となります。 続きを読む

奨学生から7年、ミネソタ州への感謝の旅

寄稿者:植田 杏奈(2010‐11年度国際親善奨学生、財団学友)

11月の感謝祭の祝日に合わせ、7年前に奨学生として1年を過ごした米国ミネソタ州を再訪しました。ロータリーを通じて出会った素晴らしい人びととの再会を果たし、心温まる旅になりましたので、是非ここで共有させて頂きたいと思います。 続きを読む

国際大会で伝える平和のメッセージ

寄稿者:田村泰三(国際ロータリー第2710地区パストガバナー)ブースの写真1

広島の平和記念資料館には、国際ロータリー元会長数名を含め、世界中から多くの人が訪れます。広島の被害と復興を見た訪問者の多くは、平和を維持することの大切さについて「芳名録」にメッセージを残します。

広島市を含むロータリー第2710地区では、2011年から毎年、ロータリー国際大会にブースを出し、世界の著名人によるこれらの平和のメッセージを「平和を求めるさまざまな意見」として展示し、訪れる人たちに紹介してきました。 続きを読む

まわりの水環境、どうなってますか?

寄稿者:水と衛生のロータリアン行動グループ
(末部:日本のクラブ活動例をショーケースから転用)

今日、18億人が汚染された水を飲用水としており、コレラ、赤痢、腸チフス、ポリオのリスクに晒されています。20100128_GT_172

国連は2015年に持続可能な開発目標を定め、極度の貧困をなくすカギとして、安全な水へのアクセス確保を目標に定めました。

グローバルに考え、ローカルで動く

水は河川・湖沼からやがては海に流れ、広範囲の環境に影響をおよぼします。 続きを読む

2017年のハイライト 総まとめ

By 国際ロータリースタッフ

2017今年も残すところあと1日。この1年間、日本では眞子様のご婚約やスケートの浅田真央選手の引退、海外ではトランプ米大統領の就任やカタルーニャ独立宣言など、さまざまなニュースがありました。

ロータリーではどんな1年だったのでしょうか?2017年のハイライトを振り返ってみましょう。 続きを読む