創造的な理科教育で教育格差を縮める

寄稿者:ポーリン・リャン(台北北安ロータリークラブ会員・第3520地区パストガバナー)taiwan blog story

4年前の春の雨の日、私は数人の若い教師たちと台湾の教育制度について話していました。国は12歳までの子どもへの無償教育を拡大しようとしており、私は非識字を減らすのにいい政策だと思っていました。

しかし、その教師たちはリソースが少なく競争力を保つのが難しい遠隔地の学校への影響を心配していました。そういった学校の子どもたちは、大学や短大に入るのに必要な課外学習を受けていないのだと言っていました。

2014年1月、児童福利連盟の報告書で、都市部と農村地域の大きな格差が指摘されました。遠隔地のリソース不足が、多くが先住民族である子どもたちの成績不振につながっていたのです。 続きを読む

広告

ポリオ撲滅の実現がソーク博士とセービン博士への恩返し

(本記事は、ロータリー・インターナショナル・ポリオプラス委員会のジョン・セバー副委員長による講演からの抜粋です(Rotary Voicesブログに2014年に掲載)。本講演は、世界ポリオデーとソーク博士生誕100周年に寄せて、ポリオワクチン発明者であるジョナス・ソークとアルバート・セービンの功績をたたえるInnovations in Healthcareシンポジウム〔2014年10月23日、於ニューヨーク〕にて行われました。)EPN story photo

私は幸いにも、学会や国立保健研究所にある私のオフィスで、ソーク博士とセービン博士とお目にかかる機会に恵まれました。

特に記憶に残っているのは、1960年代にフロリダで開かれ、セービン博士と私が発表をした学会でのことです。初日の朝、妻と朝食のためにホテル階下に降りると、一人で朝食を取っていたセービン博士が一緒に食べようと誘ってくれました。博士は、キューバの医師たちが経口ポリオワクチンを新しい方法で使っているとの報告に喜んでいました。 続きを読む

活動の秋!

By 国際ロータリースタッフ

秋です。だんだんと涼しくなり、心地よく活動できる季節が巡ってきました。ロータリーには活動の選択肢が沢山あります。いずれも今年度のテーマ「ロータリー:変化をもたらす」を実現するための一助となります。紅葉より一足お先に、彩豊かなロータリーを経験しましょう!leaves-fall-colors-rainbow

RI会長の呼びかけ

  • すべての会員が植樹: イアン・ライズリー会長は、4月22日のアースデイまでに、すべての会員が植樹を行うよう呼びかけています。植樹を行ったら、ぜひロータリーショーケースでご紹介ください。
  • トピック別の平和会議: 世界6カ所での平和会議への参加を計画しましょう。それぞれの会議は、ロータリーの6つの重点分野と関連しています。
  • 会長テーマと会長賞: ウェブサイトから詳しい情報を確認し、会長賞の受賞に向けて行動しましょう。

続きを読む

ポリオ撲滅 ロータリーへの期待

寄稿者:岡安 裕正(ジュネーブインターナショナル・ロータリークラブ、WHO世界保健機関ポリオ撲滅イニシアティブ)polio blog okayasu

有史以来、人類を苦しめてきたポリオ(小児麻痺)。そのポリオを地上から撲滅するという大きな夢が実現する日が近づいています。7月21日現在、2017年に報告された野生株ポリオの症例数はわずか8例(アフガニスタン5例、パキスタン3例)で昨年同時期の19例を大きく下回っています。

先月のロータリー国際大会では、各国政府や主要ドナーが改めてポリオ撲滅に向けた決意を新たにするとともに、13億ドルの寄付を約束しました。

続きを読む

クラブ運営に欠かせないツール「ロータリークラブ・セントラル」

By 国際ロータリースタッフ

目標を定めるということは、北極星を見つけることと同じである。その場所がいつでも確認できるならば、道に迷いそうになっても、容易に元居た場所に戻ることができる」(米国の政治経済学者、マーシャル・ディモック)

個人でも、組織でも、成功に欠かせないのが目標です。ロータリークラブも、目標を立てて活動することで、より確かな成果が残せるだけでなく、会員の達成感にもつながります。

続きを読む

平和の心を世界に広げる樹木

寄稿者:関 博子(東京米山友愛ロータリークラブ)

Tsubaki California

Storrier Stearns 日本庭園に植えられた被爆樹木二世の椿

国際大会中の6月12日、アトランタにあるカーターセンターで、広島原爆を生き延びた被爆樹木二世のイチョウの正式な植樹が行われました。カーターセンターは、ノーベル平和賞受賞者カーター元米大統領により設立された施設です。

当日はあいにくの大雨で、当初予定していた屋外での植樹はなくなり、室内でのセレモニーとなりました。田中作次元会長も出席され、ジャーム会長やカーターセンターCEOが挨拶されたほか、広島出身の川妻二郎パストガバナーがスピーチされ、被爆樹木の証明書が贈呈されました。セレモニーの後には、雨の中、庭に植えられていた被爆樹木を各自見学しました。一般の方にも見ていただける緑の美しい庭園内にあります。 続きを読む

倫理的ジレンマ:あなたならどうする?

回答者:日本のロータリーコーディネーター

file000959098415Aさんのクラブは、海外クラブとの交換活動を企画しています。その目的は、海外での異文化体験と奉仕活動のチャンスを若者に与えることです。

このクラブは、ローターアクトクラブのスポンサーとなっています。そのため、この交流活動の参加者をローターアクトクラブから選ぶことになり、Aさんがその役割を担うことになりました。

まず、参加を希望するローターアクターに参加理由と目標に関する小論文を提出してもらい、それをもとにふさわしい候補者を選びました。

ところが、 続きを読む